しなの鉄道・ろくもん列車 

二日目は雲場池を訪れたあと、観光バス10分程で軽井沢駅に到着します。ここからは「しなの鉄道」の「ろくもん列車」に乗って長野駅に向かいます。
観光列車「ろくもん」

ろくもんは、戦国時代に信州の豪族として名を馳せた「真田一族」ゆかりの地を走り抜けていきます。
観光列車「ろくもん」の名は真田氏の家紋「六文銭」から命名されました。列車の配色は赤備えをイメージした濃い赤を基本色として、その中に真田氏家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドで配置されています。
1号車 レストランカー
発車時間の10時40分の5分前になって、やっと扉が開き「ろくもん」に乗り込みます。私達が指定された席は2号車の中間辺りの「テーブル席(2人掛)です。
2号車内
車窓の流れゆく景色を眺めながら洋食ランチをいただきます
ちなみにレストランカー3号車は左の写真の通りで、障子と木の内装で2人組客の専用車両となっています。ソファ席や車椅子対応トイレ・スペースなどが設けられているそうです。
上のような料理が順次運ばれてきます。ワンドリンク付きですので、ビール(2缶)・ワイン(小一本)・日本酒・ソフトドリンクの中から一つを選びます。
車窓から見る山の紅葉がすばらしい
途中の駅によっては長めの停車時間が設けられ、その間ホームで買物などができます。
乗車時間の2時間25分はあっという間です、徐々に終点に近付いています。
久しぶりに訪れた長野駅が随分立派になっていることに驚きながら、松本城に向かいます。
 戻る